不動産益の様々な例を説明します

不動産を売却したり、若しくは不動産を利用して様々なビジネスを行う方法はたくさんあります。しかしその利益を得る形態にはなかなか理解できない仕組みやかかる税金の問題などが有り、一般の人には分かりにくい物もたくさんあります。その不動産益(譲渡所得)について一例を交えて説明します。


不動産売却による利益(譲渡所得)について


不動産益の元も単純なものとしては、不動産売却による利益が有ります。これは不動産を安い時期に購入し価格が高騰した際に売却して利益を得るもので、利益としては購入価格と売却価格の差益が対象となります。又、この差益に付いて税金が課税されるため、比較的課税も少なく、効果的に利益が上げられる方法として注目されています。しかし、価格が上がるかどうかのリスクが有ること、また期間が長くなればなるほどお固定資産税や維持管理費の負担が大きくなるデメリットが有ります。


収益物件に於ける不動産益(譲渡所得)について


収益物件を購入し、その賃料で利益を上げる方法です。この場合には毎月家賃収入が有り、安定した収入があるというメリットが有るため利益が得やすいと思われがちですが、入居者を集めるための広告宣伝を行ったり、維持管理をする為の費用が発生することなどが有り、比較的経費が掛かるのが注意すべきところです。又、より高い収益を上げるためには高額な投資が必要になることから、高いリスクが有ります。
但し、土地などを保有している場合にはこれを転用することで固定資産税の優遇措置が有るなどのメリットも有ることから、有効な土地活用の方法として注目されている方法でもあります。


不動産証券による不動産益(譲渡所得)について


不動産を利用して大規模な商業施設を建設したり、マンションなどを建設して利益を上げようとする場合にはその建設費や維持費を証券化し、投資家から資金を募って運営する場合があります。その場合には投資家は証券を購入し、その配当を受け取ることで利益を上げることとなり、これも不動産投資と見なされます。但し、この投資による利益は不動産投資とは切り離され、純粋に所得として所得税が課税される点に注意が必要です。


まとめ

このように不動産益については様々な種類が有り、課税の方法や掛かる費用も大きく異なるものです。また最近ではサブリースと呼ばれる、不動産会社に管理を全て委託しその利益を受け取る方法も有り、その際の利益の扱いも非常に難しい物となっています。それぞれの方法について十分に理解し、効率的に利益を上げる方法を選ぶことが大切です。

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