解体工事の見積もりを、必要に迫られ行わなければいけなくなりました。
昨今の物価高は解体業界にも当然影響していて・・・
あれ?
あら?
なぜ?
という場面に出くわしています。
こちらが考えていた予算をはるかに超えてしまう様なケースも、多々存在するようになりました。
そういう場合は数社の相見積もりを取る事になりますが、仕事とはいえ結構面倒です。
お断りは入れなければいけませんし、安いからと言って安心とは限りません。
そんな時発見したのが、文明の力というか、進歩は素晴らしい物で、家に居ながら?もしくはスマホ1つで複数社から見積もりを取れてしまう仕組みなのです。
もちろん個人の方の利用もO.K!
これから解体工事を行おうと考えている人はぜひ利用して欲しい、超便利なツールです。
いやあ、便利な時代ですナ
解体工事の見積もりはこれ
解体工事の相場というか、工事単価は地域によっても違いますし、道路状況や重機の搬入状況によっても異なります。例えば、手作業でしか解体できない現場と、重機で一気に壊せる現場とでは、工事面積が同じでも金額が違うのは理解できますよね?
なので、できるだけきちんと見積もりを依頼する事が正解なのです。
【全国対応】解体工事の一括見積!
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取り合えず、宣伝文句を並べてみました。
解体工事は実は安いだけではダメなケースも多々あります。
近隣トラブルや、工事内容の範囲の認識の相違、別途費用の説明等々・・・。
要は、何かしらの時にきちんと対処・対応してくれる会社であり、なおかつリーズナブルな価格での取引を行えるかどうか?
が重要ですよね。
一括見積りサイトを利用するときには、そのあたりの部分が見えにくいと思うので、価格だけの比較ではなく、注意点についても見ていきたいと思います。
記事のポイント
早くて安い解体業者を見つけるための3つの方法
利用のメリット: 利用が無料である点や、ユーザー評価を参考にできる利便性。
以上3点、簡単ではありますが、価格についての比較は十分に行えます。
解体工事を依頼する際の注意点
契約前に確認すべき事項: 見積もりの詳細を確認し、契約内容に不明点がないか、追加費用が発生しないかどうかの確認方法。
足場・養生や近隣対策についても、トラブルのもとになるのでどのようにするのか確認しておきましょう。
「解体後の地盤面が低くなるケースが多いが、土を入れ整地をする場合は追加が必要」
「解体中に地中から想定外の構造物や廃棄物が出てきた場合の、その撤去費用」
等のようなものが考えられますが、追加料金が発生するケースについても確認しておきましょう。
きちんと廃棄は行われているか?
は発注者に責任が降りかかってくる大事なポイントです。
そのニュースでは、3億円以上の費用の請求を発注者に対して行っていくとの事でした。
漫画のような話かもしれませんが、確認は必要でしょう。
違法な廃棄物処理や追加料金の発生などがあり得ます。
我々の様に、解体にタッチする事が多い立場でも、ビックリするような事が多々あります。
つい先日も、いつも利用している業者Aが、建物内の残存物の撤去費用について50万円という見積もりだったところ、B社では30万円という見積もりでした。
解体の本体工事の費用には差はほぼありませんでした。
ここまでは想定内だったのですが、飛び入りの県外からの業者Cからの見積もりがあり、残存物撤去が5万円で10分の1、本体工事はA・B社より20万円安い見積もりが出てきました。
150万円程度の全体費用の状況で、65万円もの価格差はさすがにあり得ません。
安いですが、逆に怖くなって、細かく確認をしたくらいです。
結論から言うと問題はなかったのですが、新規地域での事業参入の為にいくつかの現場では赤字覚悟で取り組んでいくというタイミングだったのです。
まあモニターみたいなもんですね。
職業柄、同業他社へ紹介してくれるというメリットもあると見込んだのでしょう。
かなり特殊な例です。
通常であれば、こんな安すぎる金額はあり得ませんので、後々の為に相当な確認が必要です。
解体工事の見積もりについて まとめ
空家の管理についてはコストがかかります。頭が痛いところです。
なるべく安く、そのコストは抑えたいものです。
そんなケースで利用すべきツールが、解体工事の一括見積です。
また、解体だけではなく、草抜きなどの現場の管理の為の見積もりサイトなんかも存在しますので、毎年のランニングコストを抑える為にもぜひ利用してみましょう。
不動産の査定と異なり、実際の工事に対する見積もりなので、単純に価格の比較がしやすいです。
本記事で述べたようなポイントを抑えつつ、皆様の参考になれば幸いです。
こちらは絶対に勧めません。余りのひどさに・・・