悪い不動産屋がいますね~。まだこんなクズが存在しているとは・・・・。
場所は市内中心部で起こった、衝撃の出来事を皆さんにお伝えさせて頂きます。
悪徳ってこれだね!
悪徳ピンハネ不動産発見!
市内の中心部で、事件は発生しました。
現場はお隣同士で、古い家がついている、面積も構造も、ほぼ同じ状況にある2つの物件での出来事でした。
私はその更に地続きの物件Aを昨年取引させて頂いていて、その延長でBさんの物件の販売をしておりました。
物件Aについても、内容はほぼ同じ。
解体整地して・・・建物面積がBやCよりも大きく、建物内に残存物が残っている情況でした。
物件Aについては既に取引が終了しているので、ほぼ同等の条件で物件Bについて販売しておりました。
そんな状況の中で、物件Cについて、他社である〇〇不動産というおばさんがやっている不動産業者へ、Cの所有者の方が販売を依頼したそうです。
これはこれで、よくある話なのですが・・・。
解体工事でピンハネ!?
見栄えの事や、販売しやすい、しにくいがあるので、出来るならば解体工事を事前にしておく事は好ましい事です。なので、お客さんのいない状況下ですが、物件Cについての解体工事が始まりました。
丁度、こちらでお預かりしている物件も、売買契約が成立した為、解体工事に入るようになった訳ですが・・・。
境界のブロックやフェンス、基礎の件についての打ち合わせが必要である為、BとCの所有者を含め、現場で打ち合わせをさせて頂く事になりました。
物件Cについては先に解体工事が完了していたので、現場の確認もしやすく、境界の確認と、取り扱いについてはすんなりと同意いただきました。
そんな中で、それぞれの所有者さん同士の話の中で、解体工事の費用の話になっていました。
ここから導き出される答えは1つです。
〇〇不動産が70万円ほどピンハネしているんですね。
正確に言うと、〇〇不動産は解体業の免許を持たない為に、請負契約はできないので、最終的にどのような形でピンハネするのかはわかりませんが・・・
実際に工事をする〇〇工事さんも、現場でその価格を聞いて、顔色が変わっていました。
さて、〇〇不動産さん、どうやって仕舞をするんでしょうね・・・。
しかも売れていない・・・
で、よくよく聞いてみると、水道のやり替えが必要な件も聞いていないそうで、余分に費用が発生するのは目に見えています。
ピンハネだけして調査不足って・・・おまけに売却については放置プレイ
おばちゃん不動産恐るべし!
悪徳ポイント
- 物件A・Bは物件Cよりも以前から販売していて、価格もCより低めの設定
- 物件A・Bは解体を後からする形で、AさんBさんのリスクを減らした
- 物件Cはお客さんのあてもないのに、隣より高く販売し、尚且つ工事代他、諸費用も高めに請求
- 物件Cは未だ売却できていない・・・放置プレイ
- 物件Cの物件調査が〇〇不動産は出来ていない
- 向かい側の敷地で、安く分譲計画がある事を〇〇不動産は伝えていない(知らない?)
という様に、数々のポイントが挙げられる。
当方がイイ!というアピールではなく、普通の事を出来ていない〇〇不動産が、悪い!というお話です。
こんなのが当たり前にピンハネしてるんですから、悪徳って言われてしまう業界ですよね・・・。
ほんと、頭が悪い!
古家付きの土地の場合の注意点
更地にするか迷った時はプロに相談
立地がよかったり、建物の状態がよかったりすると、古家付き土地のままでも売却しやすいですが、立地や古家の状態の判断は私たち素人の目では、なかなか難しいものです。
古家付き土地を売却する時は、自分で判断して先に解体するよりも、まずは不動産会社の担当者に相談して、古家付き土地のまま売却するか、更地にしてから売却するかを決めるとよいでしょう。
不動産会社に相談する際には、一括査定の利用をオススメします。一括査定は、不動産の情報を入力するだけで、立地や今の土地の状況を見て売却方法や価格を査定してもらうことができます。特に、今回のように「更地にすべきか、古家を残すべきか」という課題をしっかりと汲み取って貰えるかどうかは、そのエリアに強い会社、そして担当者の腕にも左右されます。その点、一度に複数の会社から連絡を受けることのできる一括査定とは相性がよいと言えるでしょう。引用元:スマイティ
これは某ポータルサイトの古家付きの土地の売却についての記事ですが、たどり着く不動産業者が今回の様なピンハネ不動産である可能性は当然あります。
企業の広告記事なので仕方が無いですが、その先の責任は自身にあるのです。
要は、古家付きの土地のを売却する場合に、先に解体する場合は、リスクを十分に把握しておく必要があるという事です。
3つ目の部分で書いていますが、売れなかった時の買い取りについての相談を相手の不動産業者にしておくとかなりリスクは減らせれます。
買取ができないという答えが出てきた場合は、理由にもよりますが、もっと誠実な不動産業者に相談するようにしましょう。