知っておきたい愛媛県の離婚DATAと家の売却。損しない為に

愛媛県、離婚、住宅ローン、相談」等を検索された方へのページです。

離婚には結婚の数倍の労力が必要であると言われます。

少しでもスムーズに離婚をしようとすれば、事前準備が必要です。

離婚なんて自分には関係ない!などと思っている人こそ、事前に離婚に対する知識を持っておくべきです。


愛媛県の離婚件数と離婚率のDATA

まずはこちらのDATAをご覧ください。

離婚率の高い都道府県

人口1,000人当たりの(年間の)離婚率を比較したものです。
離婚率 = 年間離婚届出件数 /人口 × 1,000

第1位 沖縄県……離婚率:2.53
第2位 宮崎県……離婚率:2.10
第3位 北海道……離婚率:2.09
第4位 大阪府……離婚率:2.08
第5位 福岡県……離婚率:1.99
第6位 和歌山県……離婚率:1.97
第7位 鹿児島県……離婚率:1.88
第8位 高知県……離婚率:1.87
第9位 熊本県……離婚率:1.85
第10位 東京都……離婚率:1.84




第29位が愛媛県で、離婚件数は2395件、離婚率1.74という結果であり、愛媛県の離婚率はほぼ平均であるというDATAが出ています。

総務省が調査し、公表している「人口動態調査」の「離婚」に関するデータ 2015より

  • 松山市
  • 今治市
  • 宇和島市
  • 八幡浜市
  • 新居浜市
  • 西条市
  • 大洲市
  • 四国中央市
  • 西予市
  • 伊予市
  • 東温市
それぞれ地域性や人口密度は違いますが、全国的に平均的な離婚率と言えるでしょう。

3組に1組は離婚する時代です。

離婚についての知識や準備は持っておいて損は無いと言えます。

離婚と住宅ローンの相談先
慰謝料代わりに家売りました^^

新居浜市近郊の離婚と住宅ローンの相談先


     

離婚に備えて知っておくべき2つの重要なこと

離婚には結婚の数倍の労力が必要であると言われます。

少しでもスムーズに離婚をしようとすれば、事前準備が必要です。

離婚なんて自分には関係ない!

などと思っている人こそ、事前に離婚に対する知識を持っておくべきです。

離婚の時に揉める要因のほとんどが、
  1. 財産に関する事

  2. 親権に関する事

の2つに起因します。

つまり、この2つの事について知識を持ち、準備をしておけば、いざという時に役立つのです。

簡単に2つに集約しましたが、親権については子供の意見や、将来、教育環境等、その年齢や置かれている状況で変わってきます。

子供にとって一番良いのが何かを常に考えておけば、理論的には決断は早くできるでしょう。

そして、やはり揉める原因は

お金

財産ですね。

旦那が妻に内緒の借金があったり、妻に内緒の借金があったりと、一筋縄ではいかないのが財産分与です。

出来れば、そんな中でも不動産については比較的価格判断ができやすいので、家の価格と負債とのバランスを把握しておくことができます。

最低限というか、おそらく一番大きな負債もしくは財産になる不動産については、絶対に把握しておくべきでしょう。

松山市 ・今治市・宇和島市・八幡浜市・新居浜市・西条市・大洲市・四国中央市・西予市・伊予市・東温市、その他地域の中でも、県庁所在地である松山市や、本州との玄関口となっている今治市等では、比較的財産価値が高い物が多く見受けられるので、離婚時にはそれなりの要求ができる可能性も高まります。

その他の地域においても、”備えあれば憂いなし”なので、離婚に対する準備と認識はしっかり持っておきましょう。

離婚で家を売る時の住宅ローンと注意点

離婚で家を売る時に頭を悩ませる原因となるのが「住宅ローン」の残債と債務者としての関係です。

それぞれの関係の在り方で、あなたが損をしなくてよい方法論が変わってきます。

また、住宅ローンという借金のリスクについても考慮しておく必要があるので、まずは住宅ローンの債務関係(単独債務、連帯債務)について確認し、残債と現在の不動産価格(オーバーローンなのかアンダーローンなのか)を知っておくことが重要になります。

住宅ローン残債不動産価格(オーバーローン)

住宅ローン残債不動産価格(アンダーローン)

どちらの状況なのかで、あなたに降りかかるリスクの度合いが変わってきます。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。


あなたと子供にとって少しでもリスクが無い様に、知識を持ち準備をしておくことが大切なのです。

コメントを残す