堂々とブラック企業であることを宣伝する建築会社を発見してしまいました。
全てコミコミ 1,480万円と謳いながら、小さく税込み1,628万円・・・
この段階で既にコミコミではないのですが、恥ずかしげもなく大きな看板を掲げているこの会社・・・。
今どき、こんなのに引っ掛かる残念な人っているのかしら?
残念ながらいるんでしょうね。
安さにしか興味が無い、残念なユーザーさん・・・。
新築時におけるこのタイプのユーザー様は、結局高買いしてしまっているケースしか見たことがありません。
自慢気、得意気になってるパターンが多いのですが、本当の事を言ってあげる事はほぼありません。
売る事が将来あれば、当然教えて差し上げますが。
一般的なブラック企業の特徴
chatGPTに教えてもらいますと、こんな感じです。建築業界には多くの優れた企業が存在しますが、残念ながらブラック企業も少なからず存在します。以下に、建築業者のブラック企業の特徴を詳しく説明します。
1. 労働環境の悪さ
長時間労働
ブラック企業の建築業者は、従業員に過度な長時間労働を強いることが多いです。現場作業は通常8時間労働とされていますが、ブラック企業では10時間以上、時には12時間以上の労働が日常茶飯事です。休憩時間が十分に取れないことも多く、過労死のリスクが高まります。
労働条件の悪さ
建築現場は天候や季節の影響を受けやすく、真夏や真冬の過酷な環境での作業が必要になることがあります。ブラック企業では、こうした厳しい条件下での作業に対する適切な対策が取られていないことが多く、従業員の健康が脅かされます。
2. 給与・待遇の問題
不当な低賃金
ブラック企業では、従業員の給与が他社と比較して不当に低いことが一般的です。法定の最低賃金すら守られていない場合もあり、従業員は生活費を賄うために複数の仕事を掛け持ちしなければならないこともあります。
賃金未払い・遅延
給与の未払い、または遅延が頻繁に発生するのもブラック企業の特徴です。従業員が給与を受け取るために何度も催促しなければならない状況が続くと、精神的なストレスも増大します。
3. 安全管理の不備
安全対策の欠如
建築現場では安全対策が非常に重要ですが、ブラック企業ではこれが徹底されていないことが多いです。ヘルメットや安全帯の着用が義務付けられていない、または安全教育が不足しているために、事故や怪我のリスクが高まります。
労災隠し
事故や怪我が発生しても、労災申請を行わない、あるいは申請を阻止することがブラック企業では見受けられます。労災保険を利用することで企業の負担が増えることを嫌がるためですが、これは法的に大きな問題となります。
4. パワーハラスメント
上司からの圧力
ブラック企業では、上司からの圧力や嫌がらせが頻繁に行われることがあります。過度な叱責、無理な要求、人格否定などが日常的に行われ、従業員の精神的な健康が損なわれます。
嫌がらせや差別
特定の従業員に対する嫌がらせや差別もブラック企業の特徴です。例えば、特定の人にのみ過剰な仕事を押し付ける、休暇を取らせない、女性や外国人労働者に対する差別的な扱いなどが挙げられます。
5. 過剰なノルマとプレッシャー
不合理な目標設定
ブラック企業では、不合理なほど高いノルマや目標が設定されることがあります。これにより、従業員は常にプレッシャーを感じながら働くことになり、ストレスが増大します。
結果至上主義
結果だけを重視し、過程や努力を評価しないのもブラック企業の特徴です。これにより、従業員は不正行為や過剰な競争を強いられることがあり、職場のモラルが低下します。
6. 法律違反
労働基準法違反
労働基準法を無視した労働環境を提供するのはブラック企業の大きな特徴です。残業代の未払い、適切な休憩時間の未設定、過度な時間外労働の強制など、法律に反する行為が横行します。
契約書の不備
雇用契約書が適切に交わされない、または契約内容が不透明であることもブラック企業の特徴です。これにより、従業員は自身の労働条件を正確に把握できず、不利益を被ることが多いです。
7. 社内制度の不備
教育・研修制度の欠如
従業員に対する教育や研修が不十分なこともブラック企業の特徴です。新入社員が現場で必要なスキルや知識を習得できないまま作業に従事させられるため、事故やミスが増えるリスクがあります。
昇進・昇給の不透明さ
昇進や昇給の基準が不明確で、公平性に欠けることがブラック企業ではよくあります。これにより、従業員のモチベーションが低下し、離職率が高まります。
8. 高い離職率
継続的な人材流出
ブラック企業では、従業員の離職率が非常に高い傾向にあります。過酷な労働条件や不当な扱いに耐えかねて、多くの従業員が短期間で退職するため、常に人手不足の状態が続きます。
新規採用の困難
高い離職率により企業の評判が悪化し、新規採用が困難になることもブラック企業の問題です。これにより、企業はさらに過酷な労働条件で既存の従業員を働かせることになり、悪循環が続きます。
まとめ
建築業者のブラック企業の特徴は、労働環境の悪さ、給与・待遇の問題、安全管理の不備、パワーハラスメント、過剰なノルマとプレッシャー、法律違反、社内制度の不備、高い離職率など多岐にわたります。こうした企業で働くことは、従業員の健康や生活に深刻な影響を及ぼすため、就職先を選ぶ際には十分な注意が必要です。良い企業を見極めるためには、企業の評判や実績、労働条件を事前に調査し、面接時に詳細な質問をすることが重要です。また、労働基準監督署や労働組合などの外部機関に相談することも一つの方法です。
かなり正しい?答えだと思います。
black企業の個人的な見分け方
私個人の見分け方をご紹介します。基本的には
外に対してはキレイゴト
内に対しては奴隷扱い
という認識を持って見てみるとわかりやすいと思います。
キレイゴトを言っているが、基本的に責任や金銭的負担等をお客さんに押し付ける
政治家によく似てるんですね。
噓つきは泥棒の始まりと小さい頃に教えられましたが、
私が勤めていたブラック企業では、
嘘つきは政治家の始まり
と言われていました。
ある意味の誉め言葉としてです。
”嘘によってお客さんが幸せになる”から、どんどん嘘をつけ!
というのが社訓?だったですね。
要は、
- キレイゴトだけを言う
- デメリットを言わない
- 他社より優れている事しか言わない
- 都合の悪い事は答えにならない答えでごまかす
- 人間の入れ替わりが激しい
といった特徴があります。
もう一つ、私が使っているほぼ当てはまる簡単な見分け方を。
それは、
という判断方法です。
おもてなし ⇒ 裏がある
smile ⇒ nonsmile
BEST ⇒ worst
成功 ⇒ 不成功
という感じで、反対の性質を持つ言葉が成り立つ社名の場合は、なぜだかそうであるケースが多いです。
あとは、可愛らしいロゴですが、企業の凶悪さを隠すために無意識で使用されているのではないかな?と思います。
これも結構当てはまります。
が、冒頭の写真の企業には当てはまりませんので、番外編位に思ってください。
写真の企業について実際に調べてみた
何とこの企業、やはりかなりの・・・看板に偽りなし!ですね。
少し調べただけで、ユーザーを巻き込んで、詐害行為、有印私文書偽造を行い、金融機関からかなりの不正融資を引き出していた事がわかりました。
残念ながらそのユーザーさんは築後2年でホームレス状態になっているとの事でした。
自社の利益を追求するあまり、本来できない融資を行わせ、後は知らん顔・・・
そもそも借りれない人に、払えない額のローンを組ませる・・・
いつの時代のできごとかしら?と疑うやり口でした。
まあ、いずれどこかで周囲に迷惑をかけて淘汰されていくのでしょう。
皆さんも、調子のいい広告には十分お気をつけてくださいね(^^♪