今思えば、借金や住宅ローンの支払いに悩んでいたのが馬鹿らしいです。
そう語ってくれたAさんですが、Aさんは住宅ローンの支払いが出来ず、結果的に離婚と家の売却を経験したのですが、家の売却後1年後には明るい元のAさんに戻り、幸せな生活を子供達と送っているそうです。
お金にルーズな旦那と住宅ローン
10年前に3,500万円という住宅ローンを組んで、家族4人で新しい家での生活をスタートさせたAさん。当初は住宅ローンの支払いにも何の問題もなく、周囲と変わらない、平平凡凡な生活を送っていたそうです。
しかしその生活を始めてから7年後、その生活が崩れ始めたそうです。
原因は、旦那さんの会社の不況による給料の減少と、給料が減ったにも関わらず、相変わらずな生活を送るどころか、尚一層金遣いが荒くなっていき、毎月の家計が赤字に転落したことから始まったそうです。
ギャンブルが好きな旦那はどこにでも存在しますが、注意や嫌味を言うたびに喧嘩になる夫婦生活が始まったのです。
よくあるパターンですね。
現実逃避する旦那、聞く耳持たない旦那、決して自分が悪いと思っていない旦那・・・
そのうち暴力が始まりだすと、もう修復のしようがありません。
離婚、支払い、暴力、子供の生活・・・
どうしようもなく悩み苦しむ生活が続いたそうです。
当然、その生活の改善がなされなければ、破たんする日がやってきます。
そう、金融機関からの不幸の手紙がやってきたのです。
しかし旦那さんは相変わらずわれ関せず・・・。
「なるようにしかならない」といって、何のアクションも起こしません。
Aさんは結局子供の将来を考え家族や友達と相談した上で、とあるプロを紹介され、解決策と共に”離婚”を決意したのです。
”離婚”の決意と共に、考えなければいけない事、やらなければいけない事を整理し準備を始めました。
一番大きな借金は住宅ローン
差しあたって当面の生活の安定を考えなければいけません。離婚後の新しい生活を送る上で、一番負担となるのが、連帯債務になっている住宅ローンでした。連帯債務者である以上、その請求は当然のようにやってきます。
新しい生活のお金と、住宅ローンは当然支払いができません。
そのことが一番のネックで、離婚をできずに悩み続けていたそうです。
当初は、離婚しても住宅ローンは旦那が払い続け、自分が子供たちと家に住み続けることを考えたそうですが、かなりの確率で旦那が支払いできなくなると考え、断念したそうです。
じゃあどうするか?
今家を売ってもローンは残ってしまいます。
その残ったローンについても支払いができない為、2の足を踏んでいたそうです。
Aさんの場合、前述のプロのアドバイスで(細かい方法はさておきます)、住宅ローンの保証人から外れることが可能であることがわかり、結果的には家の売却(任意売却)をし、残債についての保証債務を免れることができ、離婚後の新しい生活を送れることができたのです。
そのプロの相談先はこちら
何とAさんは離婚後1年経った今では、少ないながらも少しずつ預貯金ができているそうで、子供の成長と共に生きがいのある人生を取り戻したそうです。
出来の悪い旦那さんに悩まされることもなくなり、子供の将来だけを考えてあげることができる今の現状に幸せを感じているとの事でした。
住宅ローンがあっても大丈夫!安心できる未来を手にしよう!
住宅ローンがある場合の不動産の売却は、簡単ではない場合があります。勿論、全額支払いが出来れば何の問題もないですが、多くの場合残債が残ってしまいます。
しかし、その残債を圧縮したり、保証人から外れたり、といった特殊な作業をすることで、住宅ローンの悩みから解放されることが可能なケースが多々存在します。
実際に私の本業がその債務者のお手伝いなわけですが、日本全国飛び回れるわけではありません。
かといって、一般の不動産屋に相談しても30点くらいの仕事しかできません。(実務経験と法律知識がかなり必要だから)
なので、住宅ローンの支払いに悩まれている方は、まずは相談窓口としてこちらをご利用してください。
恐らく悩んでいたことが馬鹿らしくなるほど、あっさり解決してくれると思います。
まずは査定を依頼し、置かれている状況なんかを説明すれば、キャリアを持ったプロが解決方法を考えてくれます。
今現況の不動産の価値がわからなければ解決もできませんし、方法も変わってきますので、まずは査定を依頼するところから始めましょう。
1年後にはあなたも預貯金ができる暮らしを目指してください。